日本肩関節理学療法研究会

第14回日本肩関節理学療法研究会開催報告

第 14 回日本肩関節理学療法研究会はメインテーマを「肩関節治療 update~新たな知見~」として、117名の参加者で帝京科学大学千住キャンパスにて行われました。解剖学、運動器カテーテル治療、理学療法士に知ってほしい画像や診断など多くの講演を取り上げました。

2022年8月20日(土)1日目

「肩関節周囲の触察講習」
当会恒例の立花孝先生(当会顧問)、高濱照先生(当会顧問)による『肩関節周囲の触察講習』を開催し、コロナ禍ではありましたが、19名の理学療法士、作業療法士の先生にご参加いただきました。

教育講演1

「肩関節の機能解剖」
高濱照 先生(当会顧問)には『肩関節の機能解剖』というテーマで、三角筋下包と肩峰下滑液包との関係について講演して頂きました。

教育講演2

村木孝行先生(東北大学病院)には『バイオメカニクスから肩関節障害をとらえる』という講演内容で、インピンジメント症候群、腱板断裂、凍結肩、投球障害肩、胸郭出口症候群に対して必要なバイオメカニクスの知識や、その活用方法について講演して頂きました。

教育講演3

千葉慎一 先生(ウェルケアわきた整形外科) には『肩関節の機能評価』について講演していただき、肩関節局所部分だけではなく、姿勢からみた胸郭、肩甲骨について実技を交えてわかりやすく説明していただきました。

2022年8月21日(土)2日目

特別講演1第1部

奥野祐次 先生(OKUNO CLINIC) には、新たな治療法として注目を集めている「運動器カテーテル治療」についてご講演いただきました。運動器カテーテルとは何か、基礎的なことから運動器カテーテルによって慢性疼痛の原因を可視化して理解し、その原因を取り除くための取り組みについてご講演頂きました。

特別講演1第2部

椎葉恵 先生(OKUNO CLINIC)には特別講演2部として『運動器カテーテル治療後のリハビリテーション』という内容で、症例を通して運動器カテーテル治療後のリハビリテーションにおけるポイントついて紹介していただきました。

特別講演2

渡邊吏希 先生(東京スポーツ&整形外科クリニック 放射線科) には『理学療法士に知ってほしい肩関節画像のポイント』のテーマで、画像検査の基本から実際の臨床画像を含めた内容をご講演して頂きました。とてもわかりやすく理解が深まりました。

特別講演3

日本肩関節学会理事長の菅谷啓之 先生(東京スポーツ&整形外科クリニック) には『理学療法士に知ってほしい肩関節疾患の診断と治療』のテーマで講演していただき、医師と理学療法士が綿密に連携しながら対応していく必要性に加え、腱板断裂や肩関節不安定症治療に対するポイントについて解説して頂きました。

会長講演

西川仁史 先生(甲南女子大学)には『肩関節周囲炎の理学療法』というテーマで肩関節周囲炎の病期の特徴を整理し、より効率よくターゲットをしぼったアプローチを行うために解剖学的視点をもとに評価・治療のポイントを講演して頂きました。

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リハビリテーション部:鈴木 智、小川 靖之